2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ドロイシガニ

使用前、使用後と言う言葉があるが、このカニは これが使用前 としたくなるカニなんです。 ドロドロした毛。水の中に入れると、すぐ、水が汚れてしまうんです。周りに付いたのはゴミ?かと思い、むしろうとしたら、極道さんに、カニの毛ですから、むしらない…

ヒメセミエビの決闘

6-7cmセンチ前後の小さなエビなのですが、たまに、出合った瞬間、互いに、にらみ合い。 触角を、互いに合わせ、その内、葉と呼ばれる、先端の部分で、ペシパッシッと、叩き合うんです。 中には、格闘技に入る方々も。 水槽の中の出来事は面白い。

マダイ

パタパタと、尾鰭を振るマダイ。 生きているマダイだけれど、お腹に空気が入っているので、水槽に入れても、持たないだろうな〜と思ったら、やはり駄目みたい。 だから、生き物は嫌い。 今、10分ぐらいウトウトと・・・・最近疲れ気味〜。 今日は、これに…

キタンヒメセミエビ

エビのアップは、いかが? 仕事始めに、この愛らしい顔は、思わず吹きだしたりしてね〜。 このエビは、小さなエビさん。 一応、寿司ネタには載っておりません・・・・・。 これは、ヒメセミエビのお友達で、キタンヒメセミエビと言う。 相模湾では、ヒメセミ…

昨日の真鶴港

眩しいぐらいの日差しの下。 船は、行く行く、お客様を乗せ〜。 昨日、走っている船を撮ってみたのですが、川を、走っているみたいに撮れちゃいました。アップにして撮ったから、見ていると不思議な光景。 昨日は、陽射しが強かった。 焼け付くような照り返…

タマミル

・・・・・・・・・・・・ 目が覚めた?かしら? 遊び心は、止まりません〜。 たまたま、道に落ちていたんです。 遠目から見たら、フナムシに見えたのですが、残念?ながらこれでした。 ゲジと言うのです。通称、げじげじとか??? 良く、げじげじ眉毛とか…

サメダカラ

昨日、琴ヶ浜に行ってみたんです。渚の局様、元気〜〜〜? 潮が引いていたので、水溜りが出来ていた。その中には、小魚たちが、逃げ惑っていたり、忙しそう。 砂の上に貝殻の残骸がいっぱい〜。其れを見ていたら、zaimokuza77様が言っていた言葉を思い出しま…

ウミシダ

朝の目覚めに、いかがかしら? バラよ、バラよ、香り豊かな花はいいですね〜。 これも、綺麗かしら? これは、海の花〜なんです。ニッポンウミシダだったかな? これもウミシダなんです。 ウミシダの中には、まだ名前が付いていないのも、多数あると言う。 …

コダマウサギの軟体

確かに、先日、ゾウリエビのことを書きましたが、あのエビは、この辺では、売り物としては、なかなか顔を見ることが出来ないのです。エビ網の漁師さんのお腹におさまる方が多いのです。 だから、市場にまれに登場するだけなのです。 そのエビ網も、今月いっ…

キジハタ

キジハタの、瞳は、綺麗なんです。エメラルドグリーンの瞳は、うっとりするぐらい〜。 水槽で泳ぐ姿を眺めては、ため息をつくばかり〜オホホホ。 と言いたいところですが、エビ網のキジハタだから、弱いので、いつご臨終になってしまうか?ちょっと心配。。…

ウミフクロウ

海の怪獣だーーー、ガオッー、ガオッー♪とね。 これ海の生き物なんです。 ウミウシの仲間みたい。 横から撮ったら、こんな感じ〜。 ヘラヘラして泳いでいるような???? ウミフクロウと言う名前なんです。 夜になると活発に動く生き物。海の梟らしい。 円…

ホソテンロクケボリの軟体

これは、ホソテンロクケボリと言う、ウミウサギ科の貝のお友達。 軟体がウニョって出てきている所なんです。貝を、覆い隠すように、外套膜が出始めているところ♪ そして、時間が経つと、このように〜 殻を、覆い尽くすのです。 綺麗でしょう。この貝、1cm…

アシブトイトアシガニ

このカニの名は、アシブトイトアシガニと言うのだが、このカニは、店の食料ではありませんので、ご注意を♪ 我家のお客様方は、なんでも、食べてみたいと思う方が多いらしく、あのカニはどうやって食べるの?エビは?貝は??? 違う、あれらは、あたしのペッ…

メジマグロ

本日の魚の続き? と言うか、マグロの全体像は、こちらの大きさのほうが見やすいので、再度、画像アップ。 青光りしているの綺麗でしょう〜 メジマグロの背鰭の一部。 フラッシュが、光り、棘が見づらくなってしまった。 でも、誰が取り直しをしましょう〜。…

ハナガサクラゲ

浜に落ちていたんです。微妙に色つきのクラゲが〜。さすがに、素手で触る気がしません〜。ここには、エビの脚や、カニのハサミやら、色々落ちているのです。大抵それらを使い、ほじくったりするのです。 ビーチコーミングなんて、この辺では、夢物語・・・落…

ベニホンヤドカリ

昨日、チビダコに夢中だった。 昼間、水槽の前に、ペタペタと、うごめいている物体???がいた。 や〜だ、大きなタコが、網から、脱走しているんです。 「タコが逃げているよ〜。タコが」とわめいたなら、うちのだんな一言。 「さっきまで、タコいじっていたん…

チビダコ

眠い〜んです。 これを書きながら、居眠りが。寝たいーーーー。 今朝も、エビ網の手伝いをしていたのです。本業そっちのけで。ウッー、今頃になってから、睡魔が〜。 手伝い終わって、残骸を、浜であさっていたら、栄寿司さん、これ持って行く?と手渡された…

ナツモモ

今日は、朝から、曇り空〜。 寒くもないし、暑くもない。半島を歩くのには、実に良い天気かも? 今朝のエビ網の拾得物は、これ。 ナツモモと呼ばれている貝なのです。 黒い斑点がポツポツと。 先端が綺麗な桃色なんです。 桃に似ているから、ナツモモ?夏の…

ヒトデの名前

昨日の、キビナゴの身。 キラキラ光っているでしょう。透き通るような身は綺麗です。 つるっとしていて、喉ごしが良い魚です。細かい作業で作り、あっという間に、なくなってしまうのです。 このヒトデは一体誰なのだろうか?と最近、悩みます。 ただ単に、…

生ダコ

キビナゴの初物は、去年は、6月17日。 一昨年は、6月4日なんです。そうこう考えると、一月早いみたい〜。 本日の魚で使った画像を調べると、いつなにが獲れたかと、ある程度、記録としてわかるんです。真鶴の魚の動きがね〜。 私が、持っている、いろん…

ハリハリ

サンマの小さいのを、この辺では、ハリハリと呼んでいるのです。 針のように細いから、ハリハリと呼んでいるのか?と、1人勝手に思うあたし〜。 それだけ、ここはいい加減かも?ね。 この細いサンマの、丸干しが、酒のつまみに、よく合うのです。 脂なんて…

ヨコナガピンノの一種

これカニかと思ったんですが、ピンノでした〜。 まあ、一応、カニには間違いないのですが、ピンノはカクレガニと言って、貝などの中にいたりするのです。 これは一センチ足らずの小さなピンノ。今回、これは、卵を抱えていますので(このことを抱卵と言うらし…

赤いお魚

あ〜ら、やーだって言ってしまいます。 日付を直さないで、更新してしまいました。 珍しく、見直したら、昨日の日付のまま。 8日?今日は、何日だ?なんて考えてしまうのです。見直してよかった〜オホホホ。 ホーボー以外のこの手の魚がヒラヒラと泳いでい…

タカラガイ・ブック

タカラガイの専門書みたいな本。 縁は、不思議なもので、今、これを書いた方が、私の、海に関する質問に、答えてくださっているのです。 そうじゃなきゃ、とても、あたしだけでわかる訳がありません。 どうして?こうなったのかと、頭をひねります。

イサキ

最近、イサキが獲れだしてきたのです。 イサキは、初夏の魚。 5月、6月とイサキが名を連ねるのです〜。 イサキ、イサギどちらでも呼び名としては良いのです。 イサキには、縞があるのです。 小さい時は鮮明に。いつも、それらを見ると、シマイサキと思って…

タイワンガザミ

昨日、出前用で握っている寿司なのだが、幾分か大きめで握ると言う。 店用は、普通、小さめ、でかめと、如何様にも〜。 人によって、大きさが異なるのです。 写真を撮るあたしは、あたふたと〜。写真専門に身構えているわけじゃないのでオホホホ。 大変なん…

ヒメセミエビ

人が、朝から、何を書こうと苦しんでいる傍らで、ヌイグルミ相手に、どたばたと。 思わず、馬鹿犬が・・・・なんて思っちゃう。 人をさげすんだような瞳は、魚の瞳と明らかに違うのです。 今、水槽の中では、これらが増殖中。 これは、どうやって食べるので…

カワハギ

昨日の真鶴の海〜。雲ひとつ無い空は青く冴え渡り、半島の芽吹いた木々が綺麗でしょう〜。 海の青さ、半島の景色、後は何にも無いのです。オホホホ。そんな何にも無い、真鶴で、日々の疲れを癒しましょう〜。何にも無い所で、海を眺めて過ごすのも、良いと思…

ナマダコ

ウフフフ、忘れていました。 ナマダコさんが、います〜♪ ナマダコは、あたし、好きです。 ゴリゴリした歯ごたえ。噛めば噛むほど、甘味がジュワーと、口の中に広がるのです。 タコの刺身は、吸盤を取るのですが、その吸盤が、コリコリしていて美味しい。 ア…

トビウオ

昨日は、茅ヶ崎産の生シラスが参戦〜。真鶴の魚を持っていき、帰りにシラスを運んできてくださる仲買さん。 シラスは、真鶴は岩場のため、無いのです。生シラスは、やはり美味しい。あたしは、好き。 今日は、かろうじて、まともな数だけあったトビウオ様。 …